正月三が日、初詣に出られる方も多いと思います。この3日間は一番信仰が集まっている時期です。神社に行こうが行くまいが、この時期の日本人、「初詣いこう」「いかなきゃ」「そういえば・・」と思いをはせ、足を運び、一年の感謝と今年の願い事をかけようとします。
そして圧倒的に求めるものに対して対価が足りない人が多いのです。
再三こちらではお話していますが、何かを神でも他人でも求めれば、そこに対価が発生します。林檎がほしいなあともとめれば、その時点で対価を払わなければもらえませんし、人に無意識であろうと意識的に求めれば、支払いや請求が発生するのです。
お金もちになりたい、彼女が欲しい、結婚したい、就職したい、合格したい。そういう願いをかけに5円支払って願い求める。求めればその分のおおきさ請求がくる。請求がくるということはつまり神社にいって魂が持っていかれるわけです。
そこで十分な魂があって、もっていかれてなにかしらの後押しをしてくれればいいですが、別に神仏願いを的確にかなえてくれるわけではないですからね。このあたりは過去記事からご推察ください。
求めた分、信仰の分、吸い上げられた魂は、この3日神社にたくさんプールされます。
魂がたりない、どうもパッとしないという人はお賽銭はずんで魂を神社にもらいにいってください。魂=運=生きていくための精気ですので、あればあるだけいいです。
もらうための対価は「7」にちなんだ数でお賽銭弾んでください。ご自身の出せる分でどうぞ。
また、ご自身の中のもの、はずれにくいもの、祓いたいもの、それもこの三が日の神社をうまくつかってください。これも「7」が基本です。
せっかくの一年に一度の機会です。どうぞうまいことご利用なさってください。
今年なにをお願いしにけばいいかな、などの個別質問などありましたらいつでもご依頼ください。それではよいお年を!