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「こうじゃないと幸せじゃない」「あのひとでないとわたしは幸せになれない」
幸せを限定することは、それ以外の可能性をつぶすことです。恋愛運が高い人はこういった考え方をしません。
「あのひとが本命だけど、それ以外の男の人もも一緒にいたら楽しいし、あの人とはごはんの趣味があう。こないだ会った男ははずれ。あっ、でもいまやってる趣味も楽しいし、あーもう時間がたりないわ」とよくおっしゃるクライアント様がいます。この方は本当にいつみても恋愛運の器も大きいうえに、ぴかぴかと輝いて、いつでも運気が充実しています。
西洋占星術では、「子供、恋愛、ギャンブル」を同じハウスでみますが、共通するのは「あたるかはずれるか。数打たなきゃはじまらない」の一点です。子供もそうです、何億の精子が受精しなければ当たらない。はずれたり、タイミング逃すと当たりません。ギャンブルも、確率論です。恋愛もそうなのです。数うって、いくつか当たる。当たらないかもしれない、当たるかもしれない。
そのなかで「彼だけじゃないと」「この一点にかける」ということが、どれだけ割の悪い賭けかおわかりになるでしょう。恋愛はギャンブルと同じです。(結婚はまた違うハウスでみますし、そもそも結婚自体「相手と同じラインでないとできないもの」ですので、これはまた別途お話しします。)
その一点に集中したからといって、当たるとはかぎりません。そこにエネルギー注いでも勝てないときは勝てない。当たったからといっていわゆる「あたり」の男かなんて限らない。なので恋愛というのは当たりはずれもそういうものね、と割り切らなければ決して楽しくないのです。
恋愛運の器が小さいかた、運気のないかたはそもそもこのあたりがとても下手でらっしゃいます。器が小さいので、一回に楽しめる量もすくないため、一人の男性に執心してはずれて落ち込んでどん底にはまる。あるいは執心のあまりに、分の悪い、確率の低いパチンコ台にせっせせっせとエネルギーを注いでらっしゃる。それではいつまでも苦しいでしょう。恋愛、というのは楽しむものです。当たりはずれもある、だから楽しいんだとすこし目先を変えてみて、そもそもはずれが多いものなのだから、あたったら「おっ、これは運がよかったよかった」。はずれたら「あーはずした。次々」と思えるようになれば、どんどん運も出入りしていくのになあと思います。
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