オオヤマツミさまのおはなし

投稿者: | 2017年9月29日

いつもごらんいただきありがとうございます。

先日オオヤマツミ様が祭られている神社に詣でました。いきたい神社があると主人が言い、その神社の通りにあるということで立ち寄った神社です。さすが山の神様であり、なかなかの登山になりましたが、天気もほどほどで、ちょうどいい気候だったので苦もなく登りました。どうもうちの主人はむかしから山の上の神社に縁があり、彼主体でここいってみようといったときに立ち寄るところは大概山の上やら階段の上やら参拝するまでのハードルが高い神社ばかりです。彼の心理の中に「街中の神社でなく、山の上の神社のほうが清まる気がする!」という縛りがあるらしく仕方がないと神様方笑ってらしたので仕方のないことなのです。

さて、そのオオヤマツミ様ですが、いくつかお話しをした際に「どういうご役目ある、ご神徳ある神様なのでしょうか」と伺うと「皇族の育成である」とおっしゃる。なるほどたしかにそうなのでしょう。個人の願望をかなえるというより、オオヤマツミさま自体は国のかなめとなる皇族の育成を担当されている神様。この神様をお祀りすること、栄を願うことは、国家の安定にもつながるのでしょう。ふむふむなるほどと話しを下ろしていると「あとはそうさの、寝なされ」と言われ。え?いまわたくし神社にきているのですが、どうしろと?え?「寝ろ」え?

仕方なく、何も考えずに深く眠るように瞑想し、じっと無の時間をつくると、いきなり体の中からぼわっとエネルギーが充ちてきました。依頼をいくつかこなした後でしたのでほぼエンプティだったエネルギーがフルチャージです。あれ?と思っていると「寝ている間、人は天に魂かえる。その間魂などを修復するも私の役目。弱っていたところ、なおしておいたぞ。家人がよわったときもまたくるといい、その者真に想って願い出よ」とのことでした。

どうも、この神様の担当なさるところは寝ている間のエネルギーチャージと弱ったところの改善、といったところなのでしょう。なるほど…と思い、「もしあなた様のご神徳をいただいて、なにか護符を作るときにも同じようにお力いただけますか」と聞いたところOKいただいたので、「寝ている間に運気やエネルギーチャージ、弱ったところの回復」という寝室に飾る護符を作成しようと思います。どうせなら見ているだけでもよい効果があるものがいい…と思い、いま知人のデザイナーに依頼をしております。

寝室に飾って、目で見て運気UP、寝ている間にもチャージ。そういうものが作れたらなと思っております。特性上、受注生産になるかもしれません。

もし、縁あってオオヤマツミ様の祀られている神社にいったら、願いを伝えるのでなく「寝ますからエネルギーおわけください、弱っているところを回復してください」と、ただ神社の前で無心に寝るような気持ちのほうが、ご神徳得られやすいのかなと思います。もちろん大事なこの国の安定も願うとさらによいですね。

(でも神前でなにも願わず寝るというのもなかなかどうしてむずかしいものですよね)

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