いつもごらんいただきありがとうございます。
こと、ものを生み出す方、クリエイトする方はそれ相応の因果あってその仕事につくことが多いのですが、生み出すことが楽しくてらっていらっしゃる方はよいのですが、生み出すのが苦しい、やめようとおもって何度もやめるんだけど、やはりこの業界にもどってきてしまう。そして苦しむ。つくったものを愛せない、何度もやり直す。業界から逃げて、それでもやはり…と繰り返している方は、「生み出し」の問題があります。
つまり、親との関係です。親から愛されなかった、誕生を喜んでもらえなかった。あるいは小さいときに病がちや、未熟にうまれ、「きちんとうまれてこなくて申し訳ない」「きちんとうまなくてごめんね」と魂に刻まれてしまった、後つぎが欲しいのに、女で生まれてしまい、常に失望の中にいた。うまれてすぐ親が離婚した、親に振り向いてもらえず「捨てるくらいならなんでうんだんだ」という怒りを抱えている。子供が好きになれない、妊婦をみると嫌悪する、なにかクリエイトしている作家や芸術家を見下してしまう。
そういう場合、なにか、命のことだけではなく、生み出すということに強烈に惹かれ、強烈にそれによって苦しみ、振り回されます。
作ろうとしても、楽しくない、苦しい、頭を悩ませる。それでもつくることに執着する。そういうことがあったときは、親との関係、生み出す、というところにこだわりがないか、内観してみてください。親をどこかで恨んでいませんか。きちんと期待にこたえるべくうまれてこなかった自分を責めてはいませんか。それが意識から忘れていても、生み出すというときにかかってくるブロックは相当のものです。完璧になにかをつくらないといけないと脅迫観念のように思うのも、それによるものです。
生み出しにかかわる因縁、これを清めていただく神様は愛染明王様、そしてホムスビ様です。
前にすすむのに、ブロックあるならぜひ、参拝してみてください。
きちんと対価もはらってですよ。