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式神のメニューをココナラにアップしました。
これまで個人間でしかお渡ししていなかったものですが、遠隔でもお渡しできることがわかりましたので提供することにいたしました。
陰陽道などではおなじみの式神ですがそもそもわたくしと式神との出会いは２０年ほど前でしょうか。陰陽道の方と出会い、いろいろ教えていただいたときに一つ作っていただきました。
その時は護符のようなものをかき、入れ物のようなものに封じて入れ物ごといただきました。その式神もずっと肌身離さずおりましたが、あることを機に土にかえしてしまいました。
わたくしの命令よりも作成者の命を良く聞く子で、なかなかなじんで下さらなかったのが苦い思い出です。やはり人がつくるとその作り手がどうしても一番になりますから（その人だけかもしれないですが）。
そこから流れて２０年、わたくしがこのかみごとしている際にやはり霊的なトラブルはつきもので、どうしようかなと思い悩んでいた時に、守護神様が「配下になりたいというからもってきた。式神じゃ、自由につかえぃ」と一体の式神をくださいました。大変強く、頼りになる存在です。
どこからきたのか、自分でも作れるのかと守護神様に問いかけると「天界からいただいたもんじゃ、他にもいろいろ用意してあるからとりにいきませい」というもので
そこからたくさんいただいて今では守護、攻撃、占いの補助、施術の際の補助や結界に使わせていただいております。
これも、クライアント様にさしあげれればいいのにと思ってましたら「いいよ」「じゃあもらいにいけばいいよ」と気楽におっしゃるので、こうしてまた天に甘えて提供させていただくことになりました。
ですが、一つ難点といいますか・・・。
天に先にお触れを出して「〇〇さんのための式神を取りに行きますのでお願いします」とお話し通してからいくのですが
用意していただいた式神たちはまあ、こちらのいうことなど一つもききませんし、お顔もみせてくれません。主は〇〇様（クライアントさま）ですから、とつーんとしたものです。「あなたは私の主ではない」と一蹴です。ものすごい忠義心です。
お顔とか、いろいろ〇〇さんにお伝えしたいのに！と思いながらも見せてくれません。とても強くて頼りになるのは見てとれるのですが
どういう性質なのかも神々には聞いて把握できますが本人（？）たちからのコミュニケーションはとれません。
これが、人のつくった式神と天のつくった式神の違いなのでしょうか…取りに行ったこちらとしてはどんなのが来るのかな、どういうタイプかなあとわくわくしにいっても
見せてもくれないので一抹の寂しさがございます。お渡しする際にも背中にしかみせてくれませんし。
まあそれだけ忠実な式神さん、ということでクライアント様には末永く愛していただきたいなと思います。
（今回初めて男性の人間タイプの依頼だったので、お顔みたかったなあ・・・なんて残念に思ってませんよ！）