世界のかみさまと日本のかみさまと

投稿者: | 2017年8月23日

いつもごらんいただきありがとうございます。

わたくしが好をいただいております神様方には、外つ国の方々もいらっしゃいますが、基本的には日本の神界の方々が占めております。この国で生まれてくるにはこの国の神様に魂肉体に結んでいただいて、この国の守護神様が守護につかれます。その関係上、どうしても縁が深くなるのです。

この国の神様の特性として「祓い清める」というところございます。祓い清め、すべての罪穢れを清めて、まことのところに至る。これが日本の神様のご神徳の神髄です。さらりとかいておりますが、これが真理です。他の国ではこれを悟りとも、解脱とももうしますが、すべての穢れや欲を祓い清めて、なにもない、なにもとっかかるところのない、オールスルーな状態にいたること、これが一つの階段上ることになります。すべてはそのためです。

つまり、祓い清め、というのがすべての人間の内なる部分に近づくための道ですよ、というのをしめしていらっしゃるのです。

イライラする、苦しい、というのはすべてご自身の内からでてくるなにかの欲にひっかかってこころが乱れるからです。相手がどう思うか、将来どうなるか、という不安もそうです。あれもこれもかいたくなる。これがないと幸せにならない、そういう飢えた気持ちもすべてご自身の中にある翁欲、穢れがささやくのです。

ご自身の内のうちの神域を広げ、その穢れをはいりこまないよう、守護神様やほかの神々につながれるよう、またお導きあるようにしていくこと、神社などにいき、きちんと手をあわせること、一かい限りでなく、よく足を運んでつながること。これによってもだいぶ心身の穢れが抜け落ちていきます。

そうなるとどこにいこうと、どんな場所であろうと、何も自分に取りつくものはありません。とりついたとしても、ひっかかることなく、するりとぬけていきます。フッ素加工のフライパンのごとくです。こびりつかない。ただし、手入れは必要です。こびりつかないだけで汚れ自体はそこにあるのですから、きちんと洗いましょうということですね。

そろそろ、自己神域をつくるという施術もきちんとメニューにしてお出しして、皆様が、苦しみなく、楽しく自分の道を歩んでいけるよう、後押しをしていきたいと思います。後押し、というのは結局ご自身でも神社に足を運ばれたり、日々気を付けていただくことが大前提だからです。わたくしがすべてすべて施術だけでクライアント様をひきあげる、というのではありません。できることすべてしても、やはり自己研鑽・維持が大事ということです。

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