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いま、全体的な流れにおいて浮上しているテーマがあります。クライアント様でも多数いらっしゃいます。キーワードは裏切りと恨み。この二つが浮かびだされています。先日の台風あたりからでしょうか。
そもそも、裏切りというのは人間が、創造主さまを裏切ったところ、はるか昔昔からの「悪意・人の中の悪魔の発生」に端を発する原罪です。人は神様を裏切ったという罪穢れを種として背負っています。裏切りというのは人間にとっては切り離せない課題です。
育ててもらった恩を裏切って親の期待から逃げた。会社に恩はあるけれども裏切って離別した。さんざん利用されて裏切られた。愛していたのに他にもってかれた、裏切られた。
wikipediaにもありました。「裏切り行為は、老若男女・古今東西を問わず最も怒りをかきたてるものとして知られる。」と。それだけ裏切りというのは相手の怒りを買い、恨みを買うものです。ですが、裏切る側にも事情があります。事情あって、止む無くということもあるでしょう。裏切る理由というものがあるでしょう。お互いに意思あるものであるゆえ、それは古今東西どうしようもなく発生するものなのです。
裏切られたら、裏切られたこと自体を赦すこと。裏切ったら裏切った相手に心だけでもいいので謝罪して、相手の繁栄と幸せを祈ること。
裏切りの反対は信頼と愛情です。誰かを裏切ったうしろめたさがあるのであれば、その方の幸せを願い、心だけでもいいので謝罪してください。神社があれば神社で。近くにあれば教会でもよいです。本人のやりたいように、神様でも主でもよいですから、賽銭や寄付をして相手の幸せを願ってください。謝罪してください。そして裏切られた場合、己の中に原因があればそれを見つめて、その怒りや悲しみを手放して、相手を許してください。相手も後ろめたく思っているかもしれません。そうでないかもしれません。それでもいつまでも怒りをかかえていてもつらいだけです。手放してください。裏切りというのは特別なものではありません。上にも書いた通り、人間はもう種として神様裏切った原罪あるものです。
不倫された、不倫した。相手を裏切った。後ろめたいと思う心も、ちょっとひっかかった心も、すべて手放すと決めて、天に流してください。そのほうがずっと楽にいきれますから。