共鳴と相性、といってもピンとこない、実際それを使えば実生活になんの恩恵があるか、というところ、すこし実験してみました。
うちの主人は、会社の人および、土地会社すべてと相性をはずしています。相性をはずし、相手と共鳴する自分の「役」や「恐怖」をはずすと、相手からすればなにもひっかからなくなります。
この数ヶ月、彼は会社でほぼ空気のように扱われ、用事があるときは話しかけられはするものの、相手からはなにも求められなくなりました。こちらからも求めないから当然です。ついでに見た目が少々いかついので、たいていの初対面ではだれも話しかけてきません。
そこで実験として、彼に
人に妄執する役・人に絡める役・人と引き合う役 を妖精さんをつかって役を作り、式神さんに共鳴をお願いしてみました。
人にひっかかるのが共鳴であり、相性がつけば人と交わるのであれば、どうなるか、という実験です。
5日ほどたったころ、突然周囲から話しかけられ、質問され、人が集まり、あれこれ話しかけられるようになって困ったそうです。質問の内容も大したものでもなく、だれでもよいようなことでも、なにか話しかけたくなったのか、他愛ないことでもよく聞いてくるようになったのだとか。
面倒だから相性はずしてくれ!といわれ、はずして3日後、週をまたいだらまた誰も話しかけてこなくなりました。
よくよく話を聞くと、話しかけてきたのは、席の近い人たち、そして上司です。彼を目に入れる人、よく見られる人が共鳴をおこすのです。
これは天のおっしゃる、
「共鳴を起すためには人にみつめられる必要がある」とのことですので、これに合致します。
じいっとみつめられる、というよりも、視界に入って認識する、というのが大事なことなのでしょう。
共鳴と相性を使うことにより、他者が自分を認識することで、こちらになんとなく執着するようになります。
執着することで、話しかけられたリ、こちらが話しかけたときにスムーズにいくようになります。
同様に同じ様に共鳴させるようにし、数日経過後、父母会に出てきました。
こちらも同様に人との相性ははずしていますから、大抵話しかけられもしませんし、他人の意識にひっかかりもしません。役員決めとか大変楽です。
にもかかわらず、やはり他のお母さまがたからやたらと話しかけられるのですね。他愛のないお話し、雑談、そういったものを手に話しかけてきます。
共鳴と相性を使い、人に執着される、引き合う、という役を妖精さんで作り、式神さんでそれを人に通せば、人はこちらと引き合い、どうも近寄りたくなります。こちらが視界に入ることが条件です。
あくまでそれはきっかけであり、そこでまったく話がはずまないと別問題ではありますが、友人が欲しい、いつも婚活でも壁の花になる、どうも人がはなしかけてくれない雰囲気をもっている。そういうときにはきっかけづくりとして人に共鳴させる、相性をつける、というのもよいのだと思います。近日中にメニューにいたします。人気商売や、俳優志望、あるいは自分で商売をされる方にちょうどいいと思います。