長文をかいたのですが、その都度何度もブラウザが落ちてしまい、更新できませんでした。
さて、スピリチュアルに少し触れた方は、よく宇宙人や天使、悪魔が人に生まれ変わっている、ようなお話を見たことがあるもしれません。実際、根源が天使だったり、悪魔だったり、様々な方はいらっしゃいますが、そういったものたちが、どうやって人の姿もってうまれてくるかというと、「ひともどき」に封じられてうまれてきます。
人間の魂は人のかたちをしています。だからこそ、見える霊もまた人の形を保っています(保っていないものありますが)。人の形を保てないほど尽くしてくずれてしまえばそれはもう妖怪に堕ちます。人のかたちができないほどになくなってしまったものは、再度転生するのに非常に時間もかかりますし、妖怪におちてそのまま固定してしまえばそのままです。
それはさておき、悪魔や天使、そういったものは人の魂ほど重くありません。人の形もしていません。これが人の中に生まれ変わるためには「ひともどき」の殻をかぶる(厳密には違いますが、あえてそういいます)必要があります。
「ひともどき」は人の魂をもとにつくりあげられた、人を基にした「人の形」をしたひとっぽいもの、です。
「付喪つくるがごとく、人の魂をもとにつくられたもの」と神様おっしゃっており、人の身代わりとしてつくられたものです(具体的にどうつくったのかまではまだおしえてもらっておりませんが・・・;)。
その「ひともどき」の中に天使やら悪魔やら、もう人の形たもってない妖怪やらをINして人間に生まれるようになります。
そうしてうまれてきた人間はもとの根源(悪魔やら天使やら)と、「ひともどき」の性質にひっぱられます。
「人もどきは人に追われる運命をもつ。人にあわせることに尽くし、人に合わなければ人を模倣する。ひともどきは人に迷惑をかけていると常に意識する。ひともどきは人に合わせ、人に封じてもらわなければならない。人の求めに従いつくられたものであり、人の求めに応じる役をもつ。人もどきは人に合わせることしかできぬ」
という言葉のとおり、「ひともどき」であれば人に合わせなくては、人を模倣しなければ、人と同じようにしなければ、人の欲求要望にこたえなければ・・・!という想いが強く、人に「~~して」といわれたり、誘われたりすれば、その誘いや要求をはねつけることに苦労し、はねつければ罪悪感をおぼえます。
人にあわせなければという「ひともどき」の性質にひっぱられてしまうのです。
また、ひともどきは魂が「ひとっぽいなにか」ですから、本来人のもっているはずの核(のようなもの。わかりやすく核と表現します)をもちません。
だからこそ、常にまどわされ、他者に合わせて引っ張られる、というのもあるのです。
常に人の評価をきにする、認められることを気にする、他と同じでないと安心できない。尊敬できる模倣相手を探してしまう。そのような思いが強く、駆り立てられる方は、核がない「ひともどき」かもしれません。
「ひともどき」自体のお話は一年以上前に天から伺っておりましたが、具体的なお話であるや、どうすればひともどきがひとになれるか、については最近やっとおしえていただいたものです。
近々まとめてメニューにさせていただきます。