先祖代々の家系による苦しみからの解放

投稿者: | 2022年5月13日

今回は、先祖代々の家系についてお話したいと思います。由緒正しい家系や歴史がある家系に生まれると何かと不便やストレスが多かったりするものです。決まり事や仕来たりやルール、お付き合いなど色々と苦しいこともあります。日本ですと天皇家が一番大きな家系になりますでしょうか。

まず、真理から言うと家系というのは、魂の消耗を抑えるための仕組みの一つになります。家系に属する皆さんが不便やストレスなど感じているのかもしれませんが、実は魂の消耗抑えられているので、まったく、デメリットだけではありません。具体的にどのような仕組みかと言いますと、親族中心とのお付き合いやコミュニケーションが多くなります。もしくは、家系で決められたルールや行事、儀式をすることが多いと思います。もし、家系から外れた方であれば、生まれた家系のルールに囚われず自由に生きていると思います。

家系という魂の口座があると思っていただければ、分かりやすいと思います。何をするにしても魂はその口座に入り、出ていくようなものです。当然、家系に囚われている魂は、親族(家系)の間で多くの運命が作られます。例えば、親族の関係者とお付き合いするとか結婚するとかです。また、親族で定期的な集会やお食事会などもそうですね。親族の間で運命を作ることで、外部へ魂の流出を防いでいるのが家系という仕組みなのです。

先祖代々の墓を管理されている家系は、供養することもあるかと思います。これは、家系に属してる先祖の魂を回復させて現世に生まれるようにすることでもあります。仏教の悪魔・妖怪が作り出した仕組みです。日本ですと四十九日が過ぎた後に年2回ほどお墓参りをするかと思います。これは、真理からすれば魂の回復になります。少し、話がそれますがお墓参りをするとお弁当やお菓子、ジュース、お金などお供えして方を見受けられますが、先祖の魂の回復という観点から申し上げますと間違っています。正確には、なるべく鮮度が良い野菜や果物、生きた魚や生酒にしましょう。これらは第一世代の魂が宿っているものです。故人に魂を与えることができます。では、なぜ、お弁当やジュース、お菓子の類ではダメなのか。それは、死んだ者というのは魂が無いからです。また、鳥や豚などの哺乳類もお供えしても意味がありません。基本的に魂が大きい者は来世がありますので、魂を与えることは出来ません。

家系というのは、何かと煩わしいものではありますが、魂の消耗を抑え回復させるという仕組みであると理解して頂ければと思います。では、家系というはとても良いように聞こえますが、悪魔や妖怪が作り出した仕組みである以上、家系口座から魂を少しずつ使っています。すなわち生きた人も魂の回復をしなければならないのです。家系に属さないよりは、魂の消耗がないというだけです。また、様々な苦しみも生み出されます。そして何より子子孫孫と魂を縛りつける元にもなります。

世間ではよく耳にするような、親族や兄弟間の遺産争いや夫婦間であればDVや親族から虐げられたり、無視されたりなど苦しみの元にもなります。決して、楽に生きることはできません。

根本的に解決するには、やはり魂から家系や家を手放し妄執の元となる悪魔・妖怪を取り除くしかありません。ぜひ、楽になりたい方は当社ご相談いただければと思います。

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