他者から魂を貰うということ

投稿者: | 2023年8月31日

自分自身に魂が全く無く消耗しきって行動が出来ない、運命が作れないという時は他人から魂をいただくことを、沢山のクライアント様にアドバイスしております。ブログでも他者から魂を貰うことについて説明したいと思います。

人から心を注がれること。それがヘイトでも、愛情でも、執着でも、憎しみでも憐れみでも。人から注がれると、相手からこちらに魂が移ります。また、相手の役に立つこと、そして金銭や感情含め、相手から見返りを得ないこと。所謂、陰徳を積むようなことも、その役に立った相手から魂をもらいます。また、生気だけならば、沢山生気のある野菜や果物、あるいは魚介類から得ましょうという話をしています。精は死ぬと失われます、なるべく新鮮なものを摂取するようにしましょう。

全く自分に無いのだから、他者から得るのは一段階目としては正しいことです。無いのだから、まずはどのような手段でも良いので集めるという段階です。

ただ、これには続きがあります。純度(ピュア)が高い魂を砂糖だとしましょう。さらさらの砂糖を自分に蓄えてエネルギーにしたいのです。

ですが、他者から奪うということは高純度(ピュア)なエネルギー元としての砂糖ではなく、純粋な水にケーキやドーナツ、カフェオレ、チョコレートようなものを混ぜた濁った水の状態を得るということです。

一般的な食事でも混ぜ物は胃もたれを起こします。吸収するまで時間がかかったり、体に合わないので苦しんだり、アレルギーを引き起こすこともあるでしょう。そして、体の中でぐちゃぐちゃに混じりあいます。純粋な砂糖ではないので、負担はかかるのです。砂糖も負担だと言われるとちょっとアレですけれども。

そうなると今度、代謝、吸収にエネルギーがかかります。せっかく得た魂も、歩留まりが悪いのです。

だからこそ、大量に集めるというときには、それだけ吸収に時間がかかるもの、かつ歩留まりが悪いということもちょっと頭に入れておいてください。純粋(ピュア)に生気ほしいなら、第一世代(野菜、果物、魚)の食物から接種したほうが安心なところがあります。こちらは1日摂取できる量に限りがあるのでなかなか大量にとはいきませんが、覚えていても良いと思います。ちなみに、牛や豚、鶏肉など哺乳類を摂取しても魂を得られることはありません。哺乳類は基本的に意思があり、来世があるものだからです。