魂についてわかっていること、わかってきたことをまとめております。なにか疑問があったらまずこちらをご一読いただければと思います。
そもそも魂が少ない
まずここを抑えてください。今の人間、魂が少ないです。そういう傾向があります。なので昔の人よりぜんぜん魂がないので、覇気も少ないです。そんな中で消耗すればすぐなにもできなくなります。
魂の減少は体の不調にもつながります。魂がすくないと体の痛みが強まります。痛みの原因は人それぞれですが、魂がすくなくなるとその痛みの感じ方が増えます。魂が薄いところは不調が出やすくなります。
なぜ消耗するのか
魂はなぜ失われるのかといいますと
- 思考や悩みによる消耗
- 求めることによる消耗
- 快楽による消耗
- 他者に心を傾けることによる消耗
- 日々の生命活動による消耗
このあたりがおもたる要因です。
思考や悩みによる消耗はご自身におきかえてみると分かりやすいと思います。なにか思い悩んだり、他人との関係や、家族との悩み、病気や何かに対しての懊悩、思考や妄想、妄執することでごりごりと削られていきます。何も動いてないのにぐるぐる悩んだだけでぐったりするでしょう。
求めることによる消耗は、たとえばあの人の心がほしい、あのゲームが欲しい、チケットが欲しいと何か欲しいものを得ようとするとき強く何かを求めますね。その求めるときに持っていかれます。求める心によって、自分自身の魂はわかりやすくいうと生霊みたいに他人にとんでいき、他人にまとわりついて望みをかなえようとしたり、求めることでみえない何かをひきつけ、みえないなにかによってなにかを得ようとしたり、求める心によって自分の魂を消耗します。
快楽、ここちよさもまた大きく消耗します。快楽を得ているときには無敵にようにハッスルしたり、きゃあきゃあと疲れも忘れて楽しみますが、そのあとぐったりするでしょう。性的行為の後には眠くなりますね。強い快楽というのは魂もまた消耗します。
他者に心を傾けることによる消耗は、他人を哀れとおもったり、うらやましいとおもったり、愛しいとおもったり、信仰したり、推し活をしたり、あるいは憎しみやヘイト、怯え、恐れによって、自分の魂を他者にかたむけます。霊におびえるとその霊に魂をあげることになりますし、かわいそう、哀れだとおもうとその相手に魂をあげることになります。無意識でそれを知っている人間は、自分に信仰をあつめようとしたり、憐れみを引き出して自分の糧とします。
日々の生命活動による消耗は、これはどちらかというと魂すべてではなく、魂の中の「せい」の部分の消耗です。
病におびえ、孤独におびえ、他者の迫害におびえ、うらやましいと執着し、何かを心に飼えば飼うだけ魂は消耗します。
また術やおまじない、そういうものでも魂は消耗します。パワーストーンにぎって願かけよ★なんてしたらそれでもう自分の魂は石にうつります。大事にしている人形に自分の魂がやどるのは、それだけ心をかたむけて、自分自身が移動しているのです。
当然自分のリソースあげたのだからどうなりますか、自分自身は薄くなります。
次回更新(9月までにはなんとか):魂が失われるとどういう影響があるのか・回復には・生霊?念の対処法
以後更新:いまの世界は魂の取り合い・神社仏閣などとの付き合い方・魂がふえたら etc…