魂のことまとめ2

投稿者: | 2024年9月8日

魂が失われるとどういう影響があるのか

魂というのはわかりやすくいうと脂肪細胞とおなじようなものです。量がふえればエネルギーをためこみやすくなり、そもそも量がなければエネルギーをためこむことができません。

この細胞一つが「じん」であり、エネルギーが「せい」です。毎日の食事などからこの「せい」をとっていけば、エネルギーは補充されます。そして「魂のことまとめ1」でお伝えしたように、魂というのはかなり流動的なものです。思い悩む、苦しむ、もやもや悩むことや、自分の心や嫌だということを無理やりやろうとしたり、快楽でたくさん消費すること、あるいは魔術や術をつかうこと、見えないものの力を使って自分の欲しいもんを引き寄せようとすること、これによりどんどん消費されていきます。

求めたものはなんとなく手に入ってきたよ、という人でも、どんどんそれはきかなくなってきます。ビギナーズラックがつづかないのもそのせいです。なにか運のよくなる施術して、なにかいいことがあったとしても、それは他者から魂もらって一時的にブーストされただけですから、つかいきったら終わりです。

魂が本当に少なくなっていくと、だんだん動けなくなっていきます。口ではいろいろ言えるけど、実際なにかしようとすると言い訳つけて億劫でできない、あるいはなにかしようにもだるくて寝ていたくなる。やりかけの仕事やゲームに手を付けようにもできない。友人と遊ぶ約束があっても、なんだかだるい。そういう腰が重くなっていきます。新しく運命がつくりにくく、どんどん停滞していきます。

運命がつくりにくくなっていくので、新しい仕事や出会い、恋愛しようにもうごけなくなっていきます。ほしいとおもっていたことが、だんだん手に入らなくなっていきます。そして型でしか動けなくなっていきます。

肉体的なところでいうと「痛み」が強くなります。生理痛や、頭痛、そういうものの痛みが魂のあるなしではぜんぜん体感が違います。また、「せい」が不足すれば、足先がほてったり、どこか熱感がこもって、寝付きにくくなります。肉体や魂が生気不足だとひからびたような状態になります。発熱することもあります。なんだか冷たくすっきりした、できれば甘いものが欲しくなったりするので、そこで甘いアイスなんて食べても満たされず、どんどんほしくなります。体にはあまりよろしいことではありません。

体のなんとなしの不調があったときに、最近ちょっと生鮮物とってないなとおもったら、まず果物や野菜などをしっかりとってみるのもいいとおもいます。痛みなどがあれば軽減されますしね。むろん病からくるものであればお医者様にみてもらってください。

また、魂というのはよりあつまれば意思をもちます。その辺にも精霊的な「みえないもの」たちはちらほらいますが、それらもたましいの濃度が高いために自我をもったなにかです。よりあつまればあつまるほど意思をもちます。じゃあ逆に、魂がなくなればどうなるか。意思がなくなるのです。どうでもいい、なんでもいい、何も考えたくない、やりたいこともない、楽しくもない、生きたくもない。どんどん意思がなくなります。無気力なひとは気力がないのではなく、魂がないのです。

そして魂がなくなれば、来世がなくなります。あの世からのお迎えがこなくなります。そうなるとこの世にとどまって、なんらかの形で子孫や、他の人間になんとかしてもらうしかなくなります。この世にとどまりつづけてかげかたちもなくなればその個体としては消滅です。自分がなくなるので、妄執のかたまりの悪霊のようにさまよい続けることもあるでしょう。

結論、魂が不足すれば運命はつくれないわ、肉体的にもうごけなくなってくるわ、なにかしようにもなんだか物事停滞するわ、気力はなくなるわさんざんになりますので、きちんと回復しましょうね、というお話です。

回復には?

さんざんなことを書きましたが、結局回復すれば問題ないです。じゃあ回復ってなにをすればというところですが、こちらブログでも話しています。ふやすためには「他人の役にたつこと」「寺社仏閣教会など、信仰あつまってるところから対価はらってもらってくること」「他人に心を傾けられること」大きくはこの3つです。

役に立つ相手は家族などはだめです。家族以外の魂たくさんもってそうなところを狙ってください。難しく考えずに自分はなにか調べ物をするときに、レビューや口コミサイトまわるでしょう?なら自分が提供する側になったらどうだろう、とか、町内会でだれもやらない掃除当番やってあげる、とか、それがあってくれてありがたいなあ、たすかったなあ、ということがあれば、自分で提供するだけです。

考えるのが面倒なら、信仰があつまってそうな神社仏閣教会にいって、対価しはらって魂もらってきてください。祈祷もなにもいりません。賽銭箱等につっこんでくるだけです。魂の移動にかかわる数は「7」なので700円、7000円、そういう金額つっこんで、そこにプールしてる魂ください、でOKです。

他人に心を傾けられるというのは愛情でも同情でも信仰でも軽蔑でも憎しみでもいいです。他人にこころをかたむけてもらえば、それだけでこちらに流れます。だれに対してかわいそう、と心を傾ければ、あなたの魂は相手に流れます。

魂回復するようなことをしたら、生気のあるものをしっかりとってください。魂がふえたら必要な生気は当然ふえますからね。

長くなりましたので今回はここまでで。また10月までには更新したいと…したいと思います。