神様にお願いしても、悪魔や妖精、使役を使っても「実は出来ない」ことはあります。例えば、勉強も何もしていないのに東大などの難関大学に入りたい。未経験だが経験者募集の職務に就きたい。自分を売り込みも何もしていないけどアイドルや俳優等の芸能人になりたい。そういうよくある魔法のようなことは起こせないのです。
神仏の力を使ってできるとしたら、同じような能力がありどちらを選ぶかなどの時に効力を発揮します。余は運命を作るということです。また、神仏に頭が良くなりたいとお願いをすると、頭を良くしてくれるわけではありません。頭が良くなるように勉強するようにと役を付けられます。基本的な能力が上がるわけではありません。当社ではこれを思考心と呼びます。
所謂、映画や小説、アニメ、漫画などが演出しているような奇跡や魔法とは違うということを理解していただければと思います。経験や知識など、自分の中に積み上がっていないものは、神仏の力を借りても得ることはでません。
よく当社へご依頼がある内容から少し具体例をあげてみます。
小説家になって有名になりたいとか、YouTubeに動画投稿して楽にお金儲けがしたい。ブログをやっているんだけど、もっとアクセス数を増やしたい。といったことを要望されることがあります。まず、小説書いて編集者や投稿サイトに投稿されてますか?YouTubeにたくさん動画をアップロードして見られるような工夫してますかと聞きますと、大抵していないという答えが返ってきます。神仏の力でできることは、何もしなくても小説が書けるとか、動画が自動でアップロードされるとか、アクセス数が自動的に増えるとか、そういう事はできません。これは、どちらというと人が行わないといけないことです。神仏の力を使ってもどうにもなりません。お金持ちになりたいのに、何も行動せずに神仏を祈っていれば神仏がお金持ちにさせてくれるそういうわけではありません。基本的に商売するか高い単価で働いで稼がなくてはいけません。ただ、面接などで神仏の力を使うと採用に影響を及ぼさせることはできるでしょう。
作品については言えば、一つだけでなく沢山作り、まず自分の作品を「認知」見て貰うことが大事です。見えてもらうための仕掛けや工夫などは自分自身でやらなければならないことです。神仏の力ではできません。
私はお洋服が作れますというのを誰も知らないとします。どうでしょうか?知らないものは、そもそも認知していないので誰も洋服を依頼しませんよね。それだけ認知というのは大事です。認知が沢山されるようになれば、そこからが神仏の力の使いどころです。認知には時間もかかるかと思いますがしっかりやっていきましょう。
神仏や使役などは、人の意識に引っ掛けることだと理解してください。そこから目に見えない者共が動きます。ブログでも、Webサイトでも、なんでもその人の提供できるものを見た人のうち、それを求めている人の意識に引っかけます。意識に何度もひっかけていくのが使役のお仕事です。
会社内で気になる異性がいる場合は、お互い認知する機会が多いでしょう。そのような場合は、神仏の力でお付き合いすることは可能かと思います。ただし、その場合でも、相手の意思が強い場合は難しいこともあります。まったくのタイプから外れた場合は難しいという意味です。
恋人がほしいのであれば、学校や会社など狭い世界に拘るのではなく、様々な異性と合ったり会話することが大事です。まずは、行動です。行動に繋がらないのであれば、神仏の力で自分自身に役を付けるのです。
サラリーマンが、今月もっとお金がほしいなと神仏や使役の力を使うと「働いてほしい」と求めている上司や仕事先があれば、業務量増えて残業代という形でお金が来ることが多いです。もし、副業をされている場合は、副業の収入が増えたりします。あくまで、収入の入り口があることが前提となります。
神仏の力以外ではありますが、何事も以下の2つは大事なことです。
- たくさん認知されること。ターゲットに認知されること。
- 相手が求めているものであること。
例えば、異性の話でしたら、お金を持っていることや料理が上手なことなど認知と相手が求めているものを与えることができれば自分の願いを叶えることができます。
ぜひ、頑張ってみましょう。