守護神様が交代するとき

投稿者: | 2017年12月18日

いつもごらんいただきましてありがとうございます。

さてつい先日主人の守護神様が交代しました。「交代する。」とだけ言い残して去っていかれました。主人の守護神様はダンディな口ひげをたたえた神様でしたので「ダンディさん」と慣れ親しんでおりましたが、これを本人につたえたところ

「えっ俺ダンディさんがいい。なんで?!なんで変わるの!?ずっとダンディさんでいいよ!次だれなの?できれば女神さまがいい。めっちゃ美人の」

と申しておりましたが黙殺です。こちらが指定するなどおこがましい。

大きな因縁を解消しきったとき、あるいは結婚したり、籍が抜ける、変わるとき、本人にとって大きな転機があったときには守護神様が交代なさるときがあります。今世すべき学びを早めに終えたり、魂が生まれるときにしてきた約束を果たしてしまったときにも変わります。

守護神様が交代すると、不思議にその方の雰囲気もかわることがあります。導く方が変わると顔つきも変わってきます。ああ、次のシーズンに入られたのだなと見た目からわかります。守護神様というのはとても暖かい存在ではありますが、導くお役目をもっていますので厳しいこともたくさん申しますし、悪意、煩悩、悪魔を抱えている場合は本人にそれを気づかせるように、因縁あるもの、同じ悪意をもつもののところに導き、苦労させることもいたします。ほら、苦労するでしょう。気が付いて頂戴。あなたの内側にこれだけのものがあるのよ。気づいてちょうだいとばかりに放り込みます。

周囲がひどい人間ばかり、自分はつらいだ…というときには自分の内側にたくさんの悪意などを飼っていることに気が付いてください。それひとつひとつ払っていくと確実に楽になっていきますし、すべて学ぶと自然とその場所との縁がなくなったり、薄くなったりします。

守護神様が強ければ強いほど、その学びは過酷なものになります。その方にぴったりあった守護神様がおつきになるのです。

「こんなにひどい人生なんて神様いないんだ」と思うのでなく「そんだけかかえているから神様もがんばって気づかせようとしてる」というところにお気づきにあるとすっと楽になることもございます。

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