曼荼羅(まんだら)

ここでは、指すの神子自身が魂から外した悪魔と妖怪を記載しています。ブログでも書かせて頂いてますが、失楽園(この世)に神はいません。この世に祭られているものいわゆる信仰対象(神、人物、遺跡等)としているものは、すべて「神の名」を語った悪魔と妖怪です。これが真理(不変たるもの)です。真理は日本語では別名、心理とも書きます。

イライラ、憎しみ、悲しみ、怒り、愛、博愛、恋愛、思考、恐怖、迷い、わくわく、どきどき、おどおど、信仰、戦争、犯罪、審判、裁判、罪、管理、お酒(酔う)、カフェイン(酔う)、麻薬(酔う)、正悪、プライド、自尊心、承認欲求、過剰な性欲・食欲・物欲、天国、徳、地獄、消耗、解放、救済、求める等の心作用(内面)の現象を起こす、すべてです。また、求める心は相手に寄生し報いを作ります。失楽園のやっかいな現象としては、魂で起こったことが現実世界にもフィードバックされるということです。神とはただ、魂を生み出したる存在です。アダムとイブの創世記では、「善悪と木」と「生命の木」が聖人によって語られています、神は生命の木のことを示しています。ギリシャ神話では、パンドラ箱という物語で語られています。ゼウスをはじめの神々やパンドラ、パンドラの箱から飛び出して来たあらゆる災いについても悪魔と妖怪となります。日本では八百万(やおろず)という言葉で表現されています。

さて、曼荼羅ですがそれらの悪魔、妖怪を取り除いた、もしくは黄泉の国(夜見の国とも書きます。)が見えるものが悪魔と妖怪を図式化したものとなります。曼荼羅の種類や仏の数が異なるもの時代やその人の魂に宿る悪魔と妖怪の数が異なるからです。

魂からすべての悪魔と妖怪を取り除いたものは、過去の偉人ではモーゼがいます。旧約聖書にもアダムの子孫が一人取り除いた記述があります。日本では名前の記述はありませんが初代天皇の魂には悪魔と妖怪はいませんでした。二代目以降はしっかりと悪魔と妖怪は宿っています。

ここでは、指すの神子自身が魂から外した悪魔と妖怪を図式化したものではなく、心の作用で表した言葉を記載しています。いわゆるワードによる曼荼羅となります。

その1

その2

その3

その4

その5

その6

その7

その8

その9

その10

その11

その12

その13

その14

その15

その16

その17